京のひきぞめやブログ

未来のことの最近のブログ記事

第5回のキモノでジャックの2次会で知り合った女性のブログに
「若い人もそうでない人もみんなそれぞれの着物感があって勉強になります」と書いてありました。
この意見には私も納得します。
着物好きだからこそこだわりがあるのも当然のことだと思っています。

私は「そうでない人」そのジャンルに入ります。
そのジャンルで納得です。世間一般では中堅からベテランになりますから。

でも、業界の中では若手なんですよ。
組合青年部の中でも下から数えた方が早い位置にいます。
確か、20年程前も若手で、10年前もそうでした。
50歳になっても、60歳になっても若手なんでしょうか。
後継者がいないとそうなってしまいます。

未だに「若手の人に参加してもらって」って言っている組合の理事はどうなんでしょうか。

もうみんな若くないって事がわからないのでしょうか。
久しぶりに東寺の弘法さんへ行って来ました。
何を買うあてもないのですが、天気もいいので家にいるのももったいなく出かけました。

バスを降りて横断歩道へ向かうと民主党の代議士が街頭演説していました。
知らない人でもないので声をかけて「しっかりやってください」とだけ言って別れました。

彼はこの「しっかりやって」をどのように受け止めたでしょうか。

民主党の今の政策を後押しした様に聞こえたでしょうか。
それとも、否定的な意見として受け止めたでしょうか。

また機会があれば聞いてみたいものです。
8月は終戦とお盆とで戦争の話題をよく見かけます。
私の母親が京都新聞の取材に応じました。
話を聞くと、新聞紙上で戦争話について募集があったそうです。
4回くらい記者が話を聞きに来たでしょうか。
よろしければご覧になってください。
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syakai/douka_genki/090812.html
今朝、京都新聞を読んでいると下記の記事がありました。

以下ヤフーニュース 京都新聞より転載

景気後退で就職・雇用情勢が悪化するなか、奨学金を返済できない若者らの立場をアピールする
街頭活動が25日、京都市中京区などの繁華街で行われた。
学生たちがプラカードを掲げて行進し、「滞納者の『ブラックリスト化』反対」「学費を無料に」と訴えた。
 奨学金を貸与している日本学生支援機構が先月、金融機関でつくる個人信用情報機関に
滞納者の情報を通報する方針を正式発表したのを受けて、
京都市内の学生有志が街頭活動を呼びかけた。
通報されると銀行ローンやクレジットカードの利用にも影響する可能性があるため、
学生たちは「滞納者のブラックリスト化に つながる」と主張。
四条河原町付近を行進しながらビラを配った。
 同機構によると滞納者は年々増え、2007年度の未返還額は660億円。街頭活動を呼びかけた京都精華大4年の山田史郎さん(24)は「卒業後に正社員 になれればいいが、フリーターや派遣社員では返したくても返せないのが実情。そもそも日本は学費が高すぎる。若者の学ぶ機会を保障すべきだ」と話してい た。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090126-00000019-kyt-l26


ある意味、今の若者が羨ましいですねえ。
借りたお金を返さずにデモするなんて。
そんな恥ずかしいこと思いもつかない。

確かに返せない人だっているのは理解できます。
でも、それはそれとして考えるべきです。
アピールの仕方が完全に的外れですね。

借りたお金は返す。返せないなら何らかのペナルティーがあって当然。
家のローンだって返せないのなら家を取り上げられるんですから。

フリーターや派遣社員でも返済している人もいるし、まともに返済している人に失礼な話ですよ。

我が家の身内も奨学金のお世話にりましたが、10年以上かかって返済しましたよ。
雇用情勢がどうとかこうとかって言うのは言い訳に過ぎないですよ。
次の世代につながる大切なお金です。返済してあたりまえ。

それに学費の無料化を訴えるのもいかがなものかと。
大学だって授業料は時価じゃないんだし、かかるお金なんて始めからわかってるはずです。

お金がないのであれば、夜間もあるし、今や通信教育も充実してるでしょう。
学費が払えず、中退する人もいるし、始めから大学へ行けない人もいますよ。
でも、状況がどうであれ、その場その場での対応が大切なんですよ。
その経験を今後の人生に活かして行くのも大切です。

精華大学の学生も名前と年令が出て今後どういった対応をとるのかが楽しみです。


butagaitakyoushitsu-01.jpg

ブタがいた教室を見て来ました。
(上記の写真はホームページの壁紙です。)

1990年に大阪の小学校の新任教師が始めた授業です。
ブタを飼って大きく育ててその後、自分たちで食べるという実践授業です。
教師が連れて来た子豚を2年半飼育し卒業を目前にクラスを二分する論争を行います。
食育やいのちの授業とかが一般的になる前に行われた授業なので、
多数の批判的な声が上がる中、教師や子供達が考え行動する姿を見て支持する人達もいました。

この映画を息子2人を連れて京都シネマに行って来ました。
下の6歳の子はブタがかわいそうで途中で泣いていましたが、
モデルとなった同じ6年生の長男は真剣な眼差しで見ていました。
見終わったあとに意見を聞くと、最初に育てて食べるという約束をしのだから
食肉センタ送りに賛成だと言ってました。
親としては映画を見ての感想と意見なので
実際の授業だったらどうなったのかわからないと思いますが。

「食べ物を大切に」「残さず食べる」
子どもの頃によくいわれました。
「お米には、7人の神様がいる」とか。
でも、一番言われた事例は戦争中の貧困でした。
食べる物がなく餓死した人、お粥にして量を増やして食べたこと。
他にもいろいろです。
私の子どもの時代でも考えられない事でした。
戦後、米兵からもらったガムを噛んだ後皿に残しておいて、
次の日にお湯をかけてやわらかくしてまた噛んだとか。

戦争を体験した人達はひもじい思いをした事が
物を大事にするきっかけになっているのだと思います。

今、物を大切にすることを教えるのに戦中、戦後の貧しい日本人を例えにしても
子供達に訴えられるでしょうか。
実体験のない私達の世代が子どもに戦争の事を教えられるでしょうか。

ブタを育てて食べると言う教育が悪いとは言いません。
むしろ必要なことだと思います。

しかし、実践教育を行う事でしか物の大切さ、ありがたさを教えられない社会は
どこか問題があるように思えます。

カンロ株式会社の製品で「カンロ飴」があります。
昭和30年頃から販売しているそうですが、あまり食べた覚えがありません。
特に小さい頃は家にあったにも関わらず、食べていないのです。

その理由は「ノドに詰まる」からです。
まんまるのカンロ飴は小さい子どもにとって危ない商品だったらしいのです。
だから、家にあっても食べさせてもらえなかったのです。

今、あの形を見れば両親が私に与えなかった理由が理解出来ます。
でも、子どもとっては他の飴はよくてカンロ飴だけなぜダメなのか理解出来ませんでした。
私にとっては「憧れのカンロ飴」だったのです。

私も2人の子どもの親になりました。
子どもには丸い飴やナッツ類は一切与えていません。
飴をなめながらや口にものを入れた状態で、はしゃいではいけないとも教えてあります。
その為か物を喉に詰まらすと言った事は幸い起きていません。

物を喉に詰まらせて年間に多くの人が亡くなっています。
しかし、それは不慮の事故なのでしょうか。
昔にくらべパッケージに注意書きが書かれている昨今
ある意味、企業側の責任逃れみたいな感じはしますが、
消費者はそれ以上に賢くならなければならないと思っています。

飽食の時代です。こんにゃくゼリーの様に危険だと思うものを食べる必要なないのです。
他のメーカーのゼリーもカップのゼリーもいっぱいあるはずです。
食べ方を教える事、我慢さす事を教えるのも親の務めです。

洗ったネコを乾かす為に、電子レンジで「チン」して
使用説明書に乾燥に使うなとは書いてなかったと言って
裁判を起こす事が当たり前の日本になってしまうのでしょうか。
ある小さな子どもがその母親に向かって、「トイレの臭いがする」と言っています。
人の多くいる町中でそんな臭いする訳がないのです。
しかしながら、子どもは「トイレの臭い」と言うのです。

で、よく考えてみるとキンモクセイの香りがしていたのでした。
個人的には好きな香りです。
この時期の特有の香りと言ってもいいと思います。

そのキンモクセイの香りをトイレの臭いと勘違いしている子どもはどうなんでしょうか。
芳香剤の記憶とキンモクセイとが合致する記憶力は子どもの成長にはなくてはならないと思います。
しかし、合成品が主たる記憶となっていて、本来の草花の香りが比較対象になるのは寂しい話です。

これは、香りや臭いだけの問題ではないと思っています。
合成着色料や合成甘味料は我々の生活になくてはならない物になっています。
本来の味を知らずに合成されたもので、その品の味をイメージしてる事が多いのではないでしょうか。
大人はともかく、子供達にはオリジナルとコピーの違いをしっかりと教えたいものです。
相撲の世界って良くわからないし、知りたいとも思わないけど、
ただ、「子供の言っている事を信じてやるのが、親(親方)のつとめでしょう」と
発言した人がいたが、親は子供を信じる事だけでいいのだろうか?

確かに、身内の言い分を信じたい気持はわかる。
部屋として稼ぎ頭の一人が居なくなれば痛手も大きい。

でも、でも。
信じるのも務めなら、
子供の嘘を見抜くのも親の務め。
その罪を償わせるのも務め。
まあ、出来るだけ罪が軽くなるようにするのも務めに入るかもしれませんが、、、。

結局、「信じる」と言う言葉だけで何も対処出来ないのは親としてどうなんでしょうね。

外国人にかき回されている相撲ってそんなに面白いんだろうか??



日本に輸出された米国産牛肉にBSEの特定危険部位に指定されている
脊柱が混入していた問題があったが、
アメリカの業者は、発注ミスと発表した。

まあ、単純なミスなんでしょう。
日本以外の所じゃ問題にならないのですから。

でも、対日貿易条件に違反しているし、今回が初めてでもない。
契約社会のアメリカがこのような事でどうするのだろう?
他で通っているのだから、
「ちょっとのミスでとやかく言うな」ってスタンスなんでしょうか?
吉野家の企業としての対応には感心するものがあるが、
アメリカと言う国の対応には多くの疑問がある。

しかしながら、いくら検査をしても、貿易条件をつけても、
日本で狂牛病に感染した人はいないのが現状です。
遺伝子組み換えの食品と同じで、悪い結果が出てないのだから
問題ないという考え方も理解出来ない訳ではないです。

そこで、日本国の対応を見てみるとどうでしょうか?
アメリカに対して、狂牛病問題はあるが、実害は出ていない。
でも、輸入禁止措置をとっている。

じゃあ、中国への対応は?
冷凍餃子等で実害があるにも関わらず、未だにはっきりしない。
被害を受けた人たちはどう思っているのだろうか?

食料自給率などを考えるとすぐに改善出来る事ではないが、
聖火を守るよりももっと重要な事があるのではないでしょうか?

すごく遅くなってしまったのですが、
3月6日に雲浜小学校へ行ってきました。

6年生の1年間の総合的な学習のまとめとして、遠足や修学旅行で調べた
各地の伝統産業の発表がありました。
この時に発表した子供達は4月から中学生になります。

ゲストティーチャーと言う形で招待をうけました。
生徒の前で一言挨拶をと担任の先生に依頼され
「私も子供の前で話すようなことがあるんだなあ。」と緊張してしまいました。
短い時間ですが、小学生に話をするのは難しいです。
やはり話す内容をしっかり詰めて行かなかった事を反省しています。

同じ時に若狭塗箸の「箸のふるさと館WAKASA」http://www.wakasa-hashi.com/ 館長の内藤さんがお見えになっていました。
少しお話をさせていただいたのですが、
やはりNHKの「ちりとてちん」効果で生産量が前年比の10倍程になったそうです。
今まで協同組合等で若狭塗箸のPRをしてきてもほぼ横ばいだったのが
テレビのおかげで10倍になったことは驚きだそうです。
今後その売り揚げが続くとは思っておられないようでしたが、、、。

伝統産業はどこの地域でも同じ様な悩みがあるようです。
ただ、将来の地方の伝統産業は人口減少に共なって産業を維持するだけの
人口がいないであろうと予測しておられるみたいです。
都会の伝統産業も後継者不足ですが、それ以上に危機感をもっておられました。
やはり伝統産業の将来は悲観的になります。

発表会が終わった後、校長室で給食をいただき帰って来ました。
給食費未納や、父兄からのクレームが全くない学校だと聞きました。
発表会もみな真剣に取り組んでいました。
都会、地方関わらず、教師の質が学校の質を向上させる大きな素因だと
感じた1日でした。

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