京のひきぞめやブログ

情報収集能力

水泳競技での水着問題が決着しました。
結局スピード社のレーザーレーサーを着る事になりそうですね。

水着一つでタイムが変わるのであれば仕方の無い事だと思います。

でも、国内メーカーは何をしてたのでしょうか?
自社の理論や技術にあぐらをかいていたのではないでしょうか?
スーパーコンポジットスキン(SCS)を使った水着は5年程前に出ていたそうですし、
少なくとも、SCSを使った水着は2年程前から販売されていて、
トライアスロンには欠かせない物になっているそうです。

それが、今なお、ポリエステルやポリウレタンの素材で勝てると思っているのでしょうか?
トライアスロンと競泳を一緒にする訳には行かないが、
少なくとも営業をかけている山本化学工業の素材は選択肢の一つとして
あってしかるべきだと思います。

私もミズノスポーツの「友禅スタイル」でデザインに関わらせて頂いたが、
あの時のデザイナーは自分の方から積極的に関わって来た人でした。
たしか、上司も説得して皆で一緒に作り上げたと記憶しています。

あの積極性はどこに行ったんでしょうか?
大阪から東京のジャパンクリエーションへ素材を探しに来ていた
熱意は体勢が変わってどこかに行ったのかもしれませんね。

会社の売上が下がり、社内での整理があり、開発費が抑制されたとしても
ルールぎりぎりの素材も含めて情報収集し、
いつでも動ける状態にしておかなくてはいけないのではないでしょうか?
今回の国内メーカー3社の対応やコメントについてはがっかりでした。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 情報収集能力

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://hikizome.com/mt/mt-tb.cgi/225

コメントする

このページのトップへ

Copyright(C) 2002-2008. Kyowa Corporation.All right reserved.