京のひきぞめやブログ

Happy birthday


猫ネタ続きになってしまってるブログですが、今回も猫です。
猫嫌いの方には申し訳ないです。

1年前、子どもを迎えに壬生寺の境内を通ろうと門にさしかかると、
子猫が1匹「ミヤァー、ミヤァー」と鳴きながら足下へ寄って来ました。
小さく痩せ、両目が目やにで塞がっていて何とも痛々しい感じでした。
その場で拾い上げ、猫を連れて子供を迎えにいったのでした。

「1匹くらいの子猫だったら我が家で飼えるかな」と軽い気持ちで拾ったのですが、
帰り道、先ほどの場所に子供達が集まっていて子猫を触っていたのです。
よく見ると、植え込みの蔭に3匹の子猫。
2匹は元気よくじゃれ合っているのですが、1匹はうずくまっている。
「そんな、あほな」「どうしょうか」思わず声がでてしまいました。
一度に4匹も持って帰る訳にいきません。
よく見ると他の猫も目やにで目がしっかり開いていない。
で、とりあえず、うずくまっている猫と先ほどの猫、2匹を持って帰りました。

家に帰って餌をやり、目を拭いて、蚤がいっぱいで、けっこう大変でした。
で、結局、後の2匹も気になって仕方ないので拾いに行ってしまったのです。

動物病院に連れて行き、蚤取り薬と目薬をもらい、しばらく様子を見ていました。
実家と我が家との協議の結果、我が家に2匹、実家に1匹、
後の1匹は知り合いにもらっていただきました。

4匹兄弟ですが、成長度合いが全く違って、
やはり拾った時元気にじゃれ合ってた2匹は順調に大きくなって来たのですが、
初めに拾った猫は大きくなりませんでした。
色々なものを買って来ては与えましたがそれでもダメだったのです。

「ゴロゴロ」言ったり、ネコじゃらしで遊んだりと小さいなりに
元気にはしていたのですが、
そのうち、食事もしなくなり、1月後には死んでしまいました。
まだ、手のひらに乗る大きさでした。
引き取って頂いた猫も肺炎みたいなので死んでしまったそうです。

「1ヶ月の間に猫が2匹死んだ」今まで拾って来た猫で短くて8年は生きていました。
長い猫で20年いました。たった1ヶ月で死んでしまうなんて考えた事もなかったです。
それから、半年後に実家に預けていた猫が死んだのでした。
最後は父の膝のに上がって来て死んだそうです。とても寂しい事です。
「猫なんて育って当たり前」と思っていた考えは間違っていたのです。
今まで拾って来た猫達はある意味、「淘汰」されて残った猫だったのかも知れません。

拾って来なかったら皆どのくらい生きていたのでしょうか。
暖かい所で食事が出来た事、
花をいっぱい詰めた段ボール棺桶で送ってやれただけでも
猫達にとっては幸せな事だったのでしょうか?

写真の猫(チョコといいます)は最後の1匹です。
2月のブログhttp://www.hikizome.com/blog/2007/02/post_12.html
の写真の猫です。
元気に育っています。今月はこの猫の誕生月(拾って来た月)です。
家族で祝ってやりたいと思います。
他の猫のためにも長生きして欲しいものです。

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