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護衛艦の体験航海へ行ってきました。
少し寒かったですが、まずまずの航海でした。
今年、乗船したのは「護衛艦 みねゆき」
(写真はもう1隻の「あぶくま」です。)
船の中は立ち入り禁止場所以外はどこでも入れます。
操舵室にも入れますし、キャプテンシートにも座れます。
もちろん、自衛官が目の前で操船しているのが見られるわけです。
訓練よりも緊張するんじゃないでしょうかね。
でも、この「みねゆき」昭和59年に竣工した古い船で、
これが現役なんだと思ってしまいますが、
最新の船なんて一般人が乗れる訳ないんですよね。
船の話はともかく、体験航海ですので色々な人が乗船しています。
若い女性のグループだったり、年配の人、自衛官の家族らしき人、
あと、マニアックな人。
自衛官の家族は省くとして、全体的な雰囲気は航海を楽しんるって感じなんですよ。
私は、父と子供とその友達の4人で行ったのですが、
子供が76mm砲やアスロック発射機のデモンストレーションがある度に
感動してました。
見た事もない物(大きな鉄の塊)が目の前で素早く動く。
多くの人が感嘆の声を上げる。古い船ですが、確かにすごい。
でも、子供に言うんですよ。
「日本だけがこんな船もってるんじゃないよ」
「今はレーダー戦の時代だから、見えない所から玉が飛んでくるんだよ」
「この玉1発で多くの人が死んだり、建物なんかが破壊されたりするし」
「多くの国が日本よりも強力な武器を常時装備してるんだよ」って。
私は父親から戦時中の話を聞かされて育ちました。
戦争経験者から直接話を聞ける最後の世代だと思っています。
実際の所、話だけで実感なんてないんですよ。
物のない時代。物を大切にしなくちゃいけない。
それは今の時代でも当たり前の事だと思いますが、
辛さを実感する事は不可能です。
今後、子供達に戦争中の話を伝えるかと考えると、
実体験のない世代の話に子供達が耳を傾けるでしょうか?
国を守るとは、愛国心とは、君が代を歌うだけで
それらが実行される訳ではないのです。
体験航海は子ども達に日本の国防の現状を感じされる事が出来る
一つの手段だと思っています。




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