京のひきぞめやブログ

2007年3月アーカイブ

レオナルド・ダ・ヴィンチ――天才の実像
東京国立博物館へ24日に行って来ました。
新宿に知り合いのビジネスホテルがあるので前日から泊まり
24日は朝8時にホテルを出て、上野に8時半くらいに着きました。
開場1時間前なのでまだ早いかなと思ったのですが、
桜も咲いていなくて時間をつぶす所もなくとりあえず博物館へ行きました。
1時間前にも関わらず約50人程の人が並んでいました。それも、その人達は前売りを持っている人だけで、当日券売り場にも30人程並んでいたでしょうか。
1人で待っている時間は辛いものがありました。
結局、開場までにざっと500人以上が待っていたと思います。

第1陣で入れたのですが、まず、手荷物検査。
それと同時に金属探知のゲートをくぐります。
金属の総重量で反応するというゲートで、
携帯電話程度なら問題ないらしいのですがけっこう引っかかっている人がいました。

その後、ジグザグのスロープを歩き(歩いている間にも絵は見えます)本物の「受胎告知」との対面です。係の人が「立ち止まらないで下さい」の問いかけにも多くの人が無視状態でした。まあ、まだ混雑している状態ではなかったのですが、混雑しだせばあっと言う間の鑑賞になるでしょう。

デジタル複製を見ている私にとって本物は「何か違う」と感じさせるものでした。
絵の細かな部分はデジタル複製の方がはっきりと見えると思います。
しかし、質感というか重みというか「何かが違う」のです。
歩きながら見ただけで感じたのですから、やはりオリジナルの持つ魅力というか、歴史というか何か不思議なパワーを感じました。

私自身、いままでそんな事は感じた事もありませんし、
気にもした事なかったのですが、
今回はデジタルを通じて色々な事を勉強した上での鑑賞でしたので何か感じるものが
あったのかも知れません。

第2会場では、ダビンチの手稿の記述を手がかりに広域な精神活動の
展開をたどっています。
その中に、日立製作所試作センタの作ったDIS(デジタルイメージシステム)の
高精細デジタル画像があります。
「受胎告知」以外に、「東方三博士の礼拝」「キリストの洗礼」があります。
すべて実物大です。

オリジナルの受胎告知で雰囲気を感じてもらい、デジタル画像で詳細な部分を鑑賞してはいかがでしょうか。オリジナルにはかなわないと思いますが、隅々まで鑑賞できるのはデジタル複製の良さだと思います。

今回、オリジナルとデジタル画像の両方を見る事ができて、オリジナルの良さが解った様な気がします。しかし、オリジナルを腰を落ち着けて鑑賞できない以上デジタル画像の重要性はあると感じました。

デジタルイコール単なるコピーではなく、複製を見る事によってオリジナルへの感心を持たせる事のできるデジタル画像を作りだす事は大変作業ではありますが、大切な作業でもあると思います。

インフルエンザの特効薬としてのタミフルの副作用の問題が大きく取り上げられています。
昨年12月の中旬に我が家の子供達もインフルエンザにかかり
タミフルのお世話になりました。

まず、上の子(9歳)が鼻の粘膜を採る検査で陽性とわかり、
間もなく下の子(4歳)も熱が出始めました。
上の子は週末を挟んだために、飲む期限の48時間ぎりぎりでしたが
タミフルを飲んで約1日半で元気になっていました。
下の子は朝熱がでて午前中にタミフルを飲んだ所、その日の夜には元気になっていました。
幸いな事に、副作用と言われているものは何も出ませんでした。
タミフルのない頃に私がインフルエンザにかかった時は3日程熱でうなされ、
結局、1週間かかった様に記憶しています。

タミフルを飲んで副作用らしき異常行動を起こす。
亡くなられた方々は大変お気の毒だと思っています。
私も医者から処方される時には、異常行動の話をしっかりと聞きましたが
やはり薬を飲み終えるまで気になってしかたありませんでした。

タミフルに副作用があるとしても、化学の進歩は素晴らしいものです。
すごいの一言。でも、でもです。
「すごい」の後には「怖い」って感じてしまうのはなぜでしょうか?
例えタミフルに副作用がなかったとしても「怖い」と感じるのは私だけでしょうか。

いよいよ「PRIMAVERA ITALIANA 2007」が始まります。
http://sedi.esteri.it/PrimaveraItaliana2007/
全国各地でいろいろなイベントが行われるのですが、
なんと言っても目玉は、東京・上野の東京国立博物館で20日から特別展
「レオナルド・ダ・ヴィンチ――天才の実像」でしょう。
ウフィツィ美術館から出た事のない「受胎告知」が東京へ来るのです。
http://www.leonardo2007.jp/

これに先立って昨年12月6日に「日本ーイタリア国際シンポジウム 創造と再生」が、
東京イタリア文化博物館でありました。日帰りでしたが行って来ました。
この時にメインは、イタリアと日本を高速回線でつないだ、リアルタイムシンポジウムでした。会場のスクリーンに映し出された映像は家でテレビを見ているみたいに鮮明で、
音声もテレビでの衛生通信よりも遅れがなく素晴らしいものでした。

その時に、会場のホワイエで展示されていたのが、
日立製作所試作センタの作った高精細プリントの「受胎告知」だったのです。
実物大の絵の横にはデジタルカメラで取り込んだ画像をデジタル処理した画像がパソコン上で見られたのでした。それが、肉眼では認識できない部分迄はっきりと拡大でき、マリアの右手の下にある聖書の文字がはっきりと見えるのです。
この文字を現在イタリアの学者が解析していると聞いてます。

また、このデジタル技術が認められて「受胎告知」が日本に来たのだとも聞いています。
一企業の一部所ましてや研究者の技術やアイデアがこのような至高の作品を日本に展示させた事は素晴らしい事だと思います。

デジタル技術を使い、現状に近いものを作り出すと共に新しい発見をする。
京都や各地で行われている単なるコピーではない物を作る。
デジタルコピーイコールまがい物の時代は終わると思ってます。
今後は「現状を残すため」プラス「新しい発見をするための」のデジタル技術が必要ではないでしょうか。

日立製作所の「受胎告知」も東京国立博物館で見る事が出来ると聞いてます。
今週末に行って来ますのでまたご報告します。

どこぞの古墳の発掘で手間取ってる人にも教えてあげたらいいと思うんですけどね。
でも、もう破壊されてるので手遅れかも。残念な事です。

第37回 京都市伝統産業技術功労者作品展 「京の名匠 春秋会展」
弊社の早川英二が出品します。
3月16日〜3月18日
会場/時間 B1F/10:00〜17:00 最終日〜16:00
内容 京都市伝統産業技術功労者による作品・道具類の展示と実演
対象/料金 一般/入場無料
主催 京都市産業観光局商工部伝統産業課
お問合せ 075-222-3337

京都市本友禅染(手描)技術者研修 40周年記念作品展
弊社の早川ゆかりが出品します。
3月17日〜3月18日
会場/時間 B1F/10:00〜17:00 最終日〜16:00
内容 手描友禅(製品)作品の展示
対象/料金 一般/入場無料
主催 虹彩会
お問合せ 075-441-3165

染織だけでなく工芸品の逸品も数多く展示されます。
皆様、ぜひお越し下さい。

花粉症になって3年目。
ある日、比叡山の麓の牧場へ家族で行き、帰って来たらやたらとくしゃみ出て
体調でも崩したのだと思い調子が悪くなると風薬を飲んで過ごしていました。
次の年も春先になるとくしゃみが出てその時に初めて花粉症だと自覚したのでした。
今年で3年目になります。
先日、妻の実家に行った時の事なのですが、
朝バタバタしていて花粉症の薬を飲むのをすっかり忘れていました。
本人は飲んだと思い込んでいたもので普段通りに過ごしていたのですが、
どうも調子がおかしい。くしゃみは出るし鼻や目はかゆいし。
結局、近くの薬屋さんで鼻炎用を買い服用し、
なんとか治まったのですが非常に辛かったです。

今服用している1日1回の薬がこれだけ効くとは思ってもみなかったですし、
飲まなくてはこの時期過ごせない体になっている自分が怖かったです。
毎日飲む薬なんてせいぜいビタミン剤しかなかったのですが
花粉症の薬を毎日飲んでて少し不安になる事もあります。
皆さんは花粉症やその薬に対してどう感じられますか?

このページのトップへ

Copyright(C) 2002-2008. Kyowa Corporation.All right reserved.