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2004.11.30 日本経済新聞

2004.11.30日本経済新聞

共和染色工業(京都市)は、インクジェットプリンターでガラス繊維で編んだ織物(ガラスクロス)に印刷する技術を開発した。同社は刷毛(はけ)で生地の広い面積を染める引染(ひきぞめ)を手がける。このデザインを他の分野に応用するため、ガラスクロスへの印刷技術を開発した。

防火対策が必要な公共施設などの壁紙を中心に採用を働きかけ、12月4日に京都市の四条烏丸で開業する商業施設「COCON烏丸」に入居する「京都シネマ」の扉の装飾に採用された。京都シネマは3つの映画館を持ち、入り口の観音開きの扉に「桜と紅葉」「樹木」「雲と水」の和柄をあしらった合計18枚のガラスクロスを納めた。

インクジェットプリンターでガラスクロスに印刷すると、薄い着色はできるが、デザイナーの指示通りの色を出すのは難しい。インクが乗るように生地の前処理するとガラスクロスが硬化するのが難点だった。
ベンチャーのBizyme(ビザイム、京都市)の黒田正太郎代表パートナーと協力し、前処理剤の成分を改良し、しなやかさを損なわずにプリンターで印刷できる薬剤を開発した。

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